電通ダイレクトマーケティング、グループ内4社でソーシャルコマースに特化したプロジェクトチームを発足

株式会社電通ダイレクトマーケティングは、電通グループ18社で構成される横断組織「Dentsu Commerce Room」内において、電通、電通デジタル、電通アイソバーとともに4社が中心となってソーシャルコマースに特化したプロジェクトチームを発足したことを発表した。

さまざまなノウハウをもつ経験者が結集・連携することにより、グループ間の相乗効果で、クライアントに対してより充実した提案やより迅速なサービス提供を行うことが可能となる。

特に「LIVE★X(ライブクロス)」のソリューションサービスを持つ同社は、ソーシャルコマースの中でもライブコマースの分野で、創業以来培ってきたインフォマーシャルなどの「動画でモノを売る」ノウハウを生かし、「購入行動」に直結する視点でのコンサルティング・施策設計・運用など、費用対効果を徹底的に追求したソリューションを提供。また、InstagramやTwitterなどの運用代行サービスやUGC活用、ライブコマースなどを駆使することで、実際にお店で行うような接客をソーシャルコマースで実現できるサービスの提供を行っている。

これらの経験から得た知見がプロジェクトチームに共有され、チーム内だけでなく、母体となっている「Dentsu Commerce Room」全体に、さらには電通グループ全体に広がっていくことが期待されているという。