電通とM-Forceが業務提携、9segsを活用した“顧客戦略”で企業成長を支援

株式会社電通は、M-Force株式会社と業務提携契約を締結したことを発表した。顧客起点の統合型マーケティングサービスを提供するのが狙い。

M-Forceでは、自社ブランド・競合ブランドを“9つの主要な顧客セグメント”に分解し、顧客情報を戦略的に分析する独自手法「9segs」により、「顧客戦略の策定」「顧客戦略の具現化」などを推し進め、ビジネスの成長支援を行っている。9segsを活用することで、顧客情報(デモグラフィックや価値観などの顧客像にまつわる情報、ブランドに対するイメージにまつわる情報、価値観・購買習慣・メディア習慣のような行動情報など)の数値化が可能だという。これにより、精緻な顧客戦略を構築するとのこと。

これを電通の人基点のデュアルファネルソリューション「People Driven Marketing」に導入することで、顧客の動きを反映した施策をワンストップで提供する計画だ。

M-Force
URL:https://mforce.jp/