ファンコミュ、増収ジャンルはあるものの広告予算削減などで減収減益 2020年3Q決算

株式会社ファンコミュニケーションズは、2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :228億0800万円(前年同期比 14.2%減)
営業利益   :23億2700万円( 同 21.7%減)
経常利益   :24億6300万円( 同 17.9%減)
四半期純利益 :16億4300万円( 同 18.7%減)

CPAソリューション事業において、CPI広告サービス「seedApp」はコロナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となったが、アフィリエイト広告サービス「A8.net」は一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となった結果、事業売上高は175億5793万円(5.8%減)、セグメント利益は30億1896万円(10.7%減)となった。

ADコミュニケーション事業においては、新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け、事業売上高は47億2733万円(35.7%減)、セグメント利益は9302万円(83.2%減)だった。

その他事業においては、「Seesaaブログ」などメディア事業の広告収入は減収となったが、受託開発の納品数の増加により増収になったことやコスト削減を進め損失は縮小。事業売上高は5億2309万円(9.1%減)、セグメント損失はマイナス3262万円(前年同四半期はマイナス1億1251万円のセグメント損失)だった。