オプトとラクスルが業務提携、ラクスルの運用型テレビCMサービス「ノバセル」とデジマ施策の連携を強化

株式会社オプトは、ラクスル株式会社との業務提携を発表した。ラクスルが手がける運用型テレビCMサービス「ノバセル」について、デジタルマーケティング施策との連携をより強化する。

ラクスルは、2014年から5年間で約50億円のマーケティング施策を自社で実施し、テレビCMとデジタル広告を複合的に行っている。その結果、デジタル広告のみのときと比較して、CV(コンバージョン)数を400%増加させ、CPA(顧客獲得単価)を50%に半減させる一方、売上高を約24倍に導いた実績がある。

ラクスルの提供する運用型テレビCMサービス「ノバセル」では、テレビCMの実施前にデジタル広告で訴求検証をすることで、もっとも効果的な訴求軸を見つけ出しテレビCMの成功確率を高めることができるとのこと。また、効果測定ツール「ノバセルアナリティクス」の活用により、テレビCMの効果を可視化可能。

今後は両社のノウハウと実績を組み合わせ、デジタル広告とテレビCM複合的な施策、テレビCMから派生したデジタル広告の運用案件など、統合的にサポートすることで、企業の広告効果の最大化を目指す。