電通、オンライン証券会社の「FOLIO」に出資 特定テーマへの少額投資サービスを提供

株式会社電通は、同社が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(電通ベンチャーズ)を通じ、株式会社FOLIOに出資を行った。
FOLIOは、国内株を取り扱う独立系証券会社として設立。特定のテーマへの少額投資を可能にする次世代型投資サービス「フォリオ」を、2017年11月より一般公開している。「フォリオ」では、「次世代素材」「e-Sports」「京都」「コスプレ」といった、多様なテーマを選択して、10万円前後から手軽に投資することが可能。テーマごとに投資できるサービスは日本初とのこと。
電通グループでは、今回の出資を契機として、同社のマーケティングやコンテンツ開発なども支援する方針。

株式会社FOLIO
https://folio-sec.com/