電通、釜山国際広告賞で「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」などを受賞

株式会社電通は、2017年8月26日に韓国の釜山で行われた第10回釜山国際広告賞(AD STARS 2017)の授賞式において、「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。
釜山国際広告祭(AD STARS)は2008年に釜山市、韓国政府の支援を得て創設。Spikes Asia(スパイクスアジア)やADFEST(アドフェスト)と並ぶアジアの広告祭だが、これら2つとは異なり、全世界からの広告作品を対象としている。インテグレート部門を除いてはエントリーフィーが無料で、応募の門戸が大きく開かれていることも特徴の一つ。2017年は全18部門で、21,000点以上の応募があった。
また、同社グループ全体では、グランプリ2、ゴールド2、シルバー15、ブロンズ11の合計30の賞を受賞した。部門別の受賞数は以下のとおり。

(数字は受賞数)
・フィルム部門(ゴールド1)
・プリント部門(シルバー2)
・ラジオ部門(ブロンズ1)
・インタラクティブ部門(シルバー1、ブロンズ2)
・モバイル部門(グランプリ1、シルバー4、ブロンズ3)
・プロモーション部門(シルバー2、ブロンズ1)
・ダイレクト部門(ゴールド1、シルバー1)
・メディア部門(シルバー2)
・デザイン部門(シルバー2、ブロンズ2)
・フィルムクラフト部門(ブロンズ1)
・ビデオスターズ部門(グランプリ1、シルバー1、ブロンズ1)