電通PR、PRの効果測定・分析モデル「Reputation Matrix」提供開始

株式会社 電通パブリックリレーションズ(電通PR)は、PRの効果測定・分析モデル「Reputation Matrix(レピュテーションマトリックス)」の提供を開始した。コミュニケーションプランの策定や費用対効果の検証に活用可能とのこと。
「Reputation Matrix」は、PR活動の効果を、報道やソーシャルメディアでの「露出量」とともに、レピュテーションの「質」も把握し、統合的に調査・分析する新しいモデル。2010年に海外で発表されたPR効果測定に関する基準「バルセロナ原則」を踏まえて開発されたという。
「Reputation Matrix」では、「リーチポイント(Reach Point/RP)」「ソーシャルリスニング」「ターゲット調査」「企業魅力度調査」「報道レピュテーション調査」「報道状況分析」「報道論調分析」などが可能。インフルエンサーやインターナルを対象としたヒアリングなどを組み合わせることもできる。