読売広告社、組織改編および人事異動を発表 2020年4月1日付、6月予定も発表

株式会社読売広告社は、2020年4月1日付で下記の組織改編・役員の異動・役員の担当職務変更および基幹社員の人事異動を実施することを発表した。このうち、取締役・監査役については2020年6月に正式決定予定。

1.主な組織変更点、および具体的組織改編内容
( Ⅰ ) 組織構成
組織構成は、3つの統括下に部門グループ(ユニット)、部門、部署を配置する構造とする。

( Ⅱ ) 統括
統括体系は、従来通り、本社・間接部門を司る「マネジメント統括」、営業を司る「営業統括」、現業スタッフを司る「コミュニケーションデザイン統括」の3統括制とする。

( Ⅲ ) 部門グループ
営業統括下に部門グループとして、「営業推進ユニット」および4つの「アカウントユニット」を置く。

( Ⅳ ) 部門
(1)マネジメント統括
・現行通り、「経営企画局」、「グループマネジメント室」、「人事局」、「総務局」、「ビジネスマネジメント局」の5部門で構成する。

(2)営業統括
・現行通り、「営業統括局」、「国際戦略推進局」を営業統括直轄の部門とする。
①営業推進ユニット
・現行通り、「営業戦略推進局」、「次世代モノづくり研究所」、「ひとまちみらい研究所」の3部門で構成する。

②第1アカウントユニット
・現行通り、「第2営業局」、「第4営業局」、「第6営業局」の3部門で構成する。

③第2アカウントユニット
・現行通り、「第1営業局」、「第5営業局」、「第10営業局」、および地方支社の統合管理を担う「国内ネットワーク局」の4部門で構成する。

④第3アカウントユニット
・現行通り、「第3営業局」、「第8営業局」、「第9営業局」の3部門で構成する。

⑤第4アカウントユニット関西支社
・「関西営業局」を置く。

(3)コミュニケーションデザイン統括
現「データドリブンプランニング局」は、「データドリブンマーケティング局」に改称する。
現「統合プロモーション局」に「コミュニケーションデザインセンター」のコミュニケーションデザイン機能を強化し、現「統合プロモーション局」は、「統合コミュニケーションデザイン局」に改称する。
「ビジネスデザイン局」を新設し、得意先の新事業開発やスタートアップ企業への積極的取り組みを目指すとともに、得意先顧客の育成機能を担う。
「都市生活研究所」、「データドリブンマーケティング局」、「クリエイティブ局」、「統合コミュニケーションデザイン局」、「ビジネスデザイン局」、「関西統合コミュニケーションデザイン室」、「デジタルマーケティングセンター」、「コミュニケーションデザイン統括局」の8部門で構成する。

2.役員の異動および担当職務の変更
(1)執行役員の退任(2020年3月31日付)

山路 英夫:取締役 社長補佐(4月1日付)
[旧:取締役執行役員 社長補佐特命事項担当]

千田 和彦:マネジメント統括付(4月1日付)
[旧:執行役員 マネジメント統括担当補佐]

(2)取締役の新任(2020年6月予定)
玉井 信之:取締役執行役員 営業統括担当補佐 兼 第3アカウントユニット長
[旧:執行役員 営業統括担当補佐 兼 第3アカウントユニット長]

(3)取締役の退任(2020年6月予定)
山路 英夫:顧問
[旧:取締役 社長補佐]

(4)監査役の新任(2020年6月予定)
千田 和彦:常勤監査役
[旧:マネジメント統括付]

(5)監査役の退任(2020年6月予定)
菊地 良太:顧問
[旧:常勤監査役]

3.基幹社員人事異動(2020年4月1日付)

田中 操:(退任)
[旧:営業推進ユニット 次世代モノづくり研究所長]

北村 俊明:営業推進ユニット ひとまちみらい研究所長 兼 次世代モノづくり研究所長
[旧:営業推進ユニット ひとまちみらい研究所長]

石川 明彦:データドリブンマーケティング局長
[旧:データドリブンプランニング局長]

黒岩 正次郎:統合コミュニケーションデザイン局長
[旧:統合プロモーション局長]

熊野 裕司:執行役員 兼 ビジネスデザイン局長
[旧:執行役員 兼 コミュニケーションデザインセンター長]

田中 徹也:関西統合コミュニケーションデザイン室長
[旧:関西コミュニケーションデザイン室長]