電通クリエーティブXの細谷正太氏、「JAC AWARD 2019」にてプロダクションサポート部門グランプリを受賞
株式会社電通クリエーティブXは、「JAC AWARD 2019」において、同社所属の細谷正太氏がプロダクションサポート部門のグランプリを、馬場有妃子氏がディレクター部門の黒田秀樹賞を受賞したことを発表した。渡辺真由美氏はプロデューサー部門でメダリストに選出された。
「JAC AWARD」は、一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)が主催する、映像文化の発展と業界の活性化のためのアワード。制作サイドの見地から表彰を行う賞として2007年に設立された。プロデューサー部門、プロダクションマネージャ部門、ディレクター部門に加え、今回からプロダクションサポート部門が新設された。
プロデューサー部門では10社・23名の応募者のなかから5名が、プロダクションマネージャ部門では14社・43名の応募者のなかから6名がメダリストに選出され、それぞれ1名がグランプリを受賞している。またディレクター部門では10社・23名の応募者のなかから7名がメダリストに選出され、5名が審査員個人賞を、1名がグランプリを受賞。プロダクションサポート部門では7社・16名の応募者のなかから6名がメダリストに選出され、2名がグランプリを受賞している。
受賞内容の詳細は、以下のとおり。
●プロダクションサポート部門(新設)〈グランプリ〉細谷 正太
取組み:企画フェーズにおける制作部負担を軽減する、データ収集と資料検索の専門組織
●ディレクター部門〈黒田秀樹賞〉馬場 有妃子
テーマ:「beginning」
タイトル:「はじまり はじまり」
企画+演出+オフライン編集:馬場 有妃子
プロデューサー:東 創平
プロダクションマネージャ:中田 核人
デザイナー:中橋 弘珠
●プロデューサー部門〈メダリスト〉渡辺 真由美
エントリー作品:サントリー/オールフリー「ノンアル維新!」シリーズ、メルカリ/メルカリ2018年「11月 ファッションコート」他