クオラス、グッズ販売なども好調で増収増益に 2020年2Q決算

株式会社フジ・メディア・ホールディングスは、2020年3月期第2四半期(2019年4月1日~2019年9月30日)の連結業績を発表した。
そのうち株式会社クオラス(広告事業)は、クオラスは、イベント・受託をはじめ、派生するグッズ販売などが好調。第1四半期は減収減益だったが、第2四半期は増収増益に復活した。

【クオラスの経営成績(2019年4月~9月)】
売上高   :238億5300万円(前年同期比 1.1%増)
営業利益  :4億0000万円( 同 5.6%増)

なお、フジ・メディア・ホールディングスのメディア・コンテンツ事業全体の売上高は、前年同期比1.0%増収の2558億1200万円、セグメント利益は同10.4%増益の80億1700万円だった。

※参考:フジ・メディア・ホールディングス 連結経営成績
売上高    :3165億5000万円(前年同期比 8.3%増)
営業利益   :182億7700万円( 同 62.9%増)
経常利益   :226億9200万円( 同 50.5%増)
四半期純利益 :288億5400万円( 同 185.2%増)