電通とCCI、OOH広告の自動売買の実証実験を都内で実施 Google Marketing Platformを活用
株式会社電通と株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、OOH(屋外/交通)広告における新たな取り組みとして、自動的な広告売買・配信の実証実験を開始した。
グーグルが提供するGoogle Display & Video 360とGoogle Ad Managerを連動させることにより、広告枠の購入や配信を自動的・一元的に管理できる仕組みを、OOH広告でも実現した。広告主にとっては、現在活用しているGoogle Marketing Platform上で、デジタル広告とOOH広告両方の買い付けが可能となる。
実験は、渋谷109フォーラムビジョン、原宿表参道ビジョン、池袋パルコビジョン、新宿アルタビジョンなど、都内の屋外・主要駅のデジタルサイネージ合計274面を利用。媒体社への配信システムは、株式会社ニッポンダイナミックシステムズが協力する。