東急エージェンシー、新クリエイティブユニットを始動
株式会社東急エージェシーは、生活者を動かすブランド体験を実現し、企業のマーケティング課題に応える新たなクリエイティブユニット「座(ザ)」を立ち上げたと発表した。
「座」は、プロモーション部門、コミュニケーションデザイン部門を経て、戦略開発からクリエイティブまで統合的なディレクションを行ってきたクリエイティブディクレクターの野口大介氏が立ち上げた、新たなクリエイティブユニット。
「舞台装置型ブランド体験」という発想で、生活者をブランドの「演者」、ブランドが提供される場である街・交通・施設・売り場などを「舞台」と捉えて、リアル体験を基軸にコミュニケーションストーリーを設計し、世の中にブランド独自の空気とムーブメントを生み出すという。
「座」ではその英字(ZA)が示す通り、ゴールである「Z」へ向けてスタートの「A」から、企業の課題解決のために必要なあらゆるソリューション、例えば戦略プランニング、Web・SNS・PRの戦略コンテンツ開発、TVCM、イベントや施設設計などを、シームレスに統合的に提案。
膨大な情報に囲まれている現代だからこそ、リアル体験を武器に、従来の広告概念にとらわれない新たなクリエイティブディレクションを実現していきたい、としている。