オプトと慶應大、位置情報マーケティングの研究開発を共同推進

株式会社オプトは、慶應義塾大学(総合政策学部 上山信一教授)と共同で、位置情報マーケティングの研究開発を行うことを発表した。
オプトは、「オムニチャンネルイノベーションセンター」(OIC)を2018年3月に設立。小売業のデジタルシフト支援を行ってきたが、その実績が上山教授に評価されたという。上山研究室ではこれまで、ドン・キホーテ、Oisix、クックパッド、ロート製薬、DeNA、メガネスーパー等45企業とともに、さまざまなマーケティング調査研究プロジェクトを実施している。
今回の共同研究では、上山教授が開講する「経営診断や市場競合調査」をテーマとしたゼミの学生と、オプトが連携してマーケティング活用に向けた分析を実施。趣旨に賛同した多店舗展開企業の保有する各種データを活用し、実際に企業のプロモーションを実行していく。