サイバーエージェント、子会社の社名変更とインターネット採用広告事業の開始を発表
株式会社サイバーエージェントの連結子会社、株式会社CyCASTは、社名を株式会社CyberQに変更し役員体制を刷新するとともに、あらたに運用型広告を中心としたインターネット採用広告事業を開始したことを発表した。
同社は「日本の人事を強くする」というビジョンのもと、2017年9月より人事向けオンラインサロン「HLC(Human Resource Learning Community)」を運営している。
昨今、企業の採用活動において、インターネット上の採用媒体やSNSを使った情報発信を取り入れる企業が増え、求職者側の情報収集もインターネット利用が不可欠となってきている中、若い世代の人口減少や採用市場のめまぐるしい変化に伴い、これまでの手法のみでは、採用基準を満たせないという経営課題が生じるようになり、ソーシャルメディアや動画メディアなどにおける運用型広告の活用事例が急速に増えている。このような背景のもと、同社は運用型広告を活用したインターネット採用広告事業の開始を決定した。
この新規事業の開始に伴い、社名を株式会社CyberQに変更。代表取締役の変更と役員体制の変更をおこなう。
会社概要は以下の通り。
会社名:株式会社CyberQ(読み:サイバーキュー)
所在地:東京都渋谷区南平台町16番26号
変更日:2018年10月23日
代表取締役社長:荒井俊一(新任)
取締役:猪川優一(新任)
取締役:久慈秀斗(新任)
取締役:曽山哲人