DAC、通期の業績見通し前年同期を大幅に下回る

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、2009年11月期第2四半期業績見込みと前年同期実績との差異に関する発表をおこなった。

売上高は前年同期に比べ20億4600万円増加(増減率9.2%)の243億700万円となった。
一方で、営業利益は前年同期から4億3400万円減少の3億4900万円、経常利益は前年同期から5億200万円減少の2億7100万円、四半期純利益は前年同期から2億9500万円減少の1900万円となった。
利益が減少したことについて、利益率の低い広告商品の取り扱いが増加したこと、事業の拡大や連結子会社の影響などにより販売費や一般管理費の伸びが売上高の伸びを上回ったこと、子会社における固定資産除却損等特別損失の計上などの理由を挙げている。