電通PR、国際PR協会のアワードを2部門で獲得
株式会社 電通パブリックリレーションズは、国際PR協会が優れたPRキャンペーンを表彰する「2009年ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」(GWA)において、「既存製品のためのコンシューマーPR」 、および「Business-to-business」のカテゴリーで受賞した。
受賞したキャンペーンは、それぞれ株式会社岩波書店の「ページをめくれ: 紙の辞書
を再定義する」と社団法人中央酪農会議の「牛乳供給危機~30年目のチャレンジ」。
今年のGWAには24のカテゴリーがあり、42カ国から342件がエントリーされた。
日本
からは、電通PRが提出した3件を含む5件のエントリーがあったが、今回の受賞は電通PRが唯一となった。
2009年10月30日にロンドンで行われる授賞式にて、カテゴリー賞を受賞した作品の中か
らグランプリが発表される。
電通PRの石松茂樹社長は、「日本からエントリーされたキャンペーンで、1次審査を通過したのは全て当社のプロジェクトでした。その中から、2次審査を勝ち抜き、2つのカテゴリーで受賞できたことを大変嬉しく思っています。クライアントの信頼と協力があってこそ、今回この名誉あるGWAを受賞できたことと確信しております」と述べた。