電通、広告とドラマが融合するコンテンツ「アドフュージョン」を展開開始
株式会社電通は、ドラマコンテンツ本編にCMを融合させる新しい広告手法「アドフュージョン」を発表した。第一弾として、6月20日24時30分~25時30分(関東ローカル)に放送されるドラマ『名探偵コジン~突然コマーシャルドラマ~』(フジテレビ)において実施する。
同ドラマはCMと本編が融合しており、CM商品が主人公の性格・特徴をのぞかせたり、事件の謎を解く鍵になったり、重要アイテムになったりするという。本作では、企画主旨に賛同したサントリーホールディングス株式会社、エクスコムグローバル株式会社、LINE株式会社の3社が提供社となる。
今後は、ドラマにとどまらず、バラエティ、映画、スポーツ、ゲームなど、さまざまなコンテンツカテゴリーにおける活用を検討するとのこと。