メトロアドエージェンシー、ローソンと共同でダイナミック OOHの実証実験を開始

株式会社メトロ アド エージェンシーは、2017年10月17日(火)~29日(日)までの期間限定で、東京メトロの広告用デジタルサイネージ「Metro Concourse Vision」において、コンテンツをリアルタイムで配信するダイナミック OOHの実証実験を開始したと発表した。
この実験は、株式会社ローソンと共同で行い、10月17日から30日までローソンがTwitterで開催する「からあげクン VS Lチキ、あなたはどっち派?リツイートキャンペーン」の投票状況に応じて、クリエイティブを自動で生成、Metro Concourse Visionで放映するというもの。東京メトロの広告用デジタルサイネージと、ソーシャルメディアの情報を連携させた広告展開は今回が初の試みとなる。
デジタルサイネージとソーシャルメディアが連携することで、オンライン施策における新たな生活者への接点の創出、オンラインとオフラインを横断したコミュニケーションプランニングが可能となり、リアルタイム性のあるコンテンツを配信することで、従来の交通広告よりも深いコミュニケーション効果が期待できるという。

【実証実験概要】
・実験期間:2017年10月17日(火)~2017年10月29日(日)
※ダイナミック OOH放映期間:2017年10月23日(月)~2017年10月29日(日)

・実験箇所:「Metro Concourse Vision 1week スポット」放映の12駅
(銀座駅、溜池山王駅、新宿駅、池袋駅、六本木駅、恵比寿駅、秋葉原駅、飯田橋駅、明治神宮前駅、豊洲駅、有楽町駅、高田馬場駅)