サイバーエージェント子会社、ブランディング動画広告特化「ビデオクリエイティブラボ」設立　アドバイザーは白水生路氏

株式会社サイバーエージェント連結子会社の株式会社CyberBullは、ブランディング動画広告に特化したクリエイティブチーム「ビデオクリエイティブラボ」を設立した。
急成長する動画広告に対し、ブランディングにおける動画広告コミュニケーションの知見を蓄積するのが狙い。
設立にあたり、社外よりクリエイティブアドバイザーとして、株式会社DONSコミュニケーション代表 兼 クリエイティブディレクターの白水生路氏を迎え入れるとのこと。
白水氏は、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒で、1992年よりマッキャンエリクソン博報堂（現マッキャンTOKYO）に入社しアートディレクターを務めてきた。2009年にはエグゼクティブ クリエイティブ ディレクターに就任し、ソーシャルメディア、Web、PR、イベント、マス広告など多角的な手法を活用したブランド広告コミュニケーション設計を行ってきた。これまでの主なクライアントはUNIQLO、SUBARU、NIKE、ADIDAS、Coca-Cola、Nestle、Microsoftなど。ビデオクリエイティブラボでは、クリエイティブ企画開発のサポートおよび動画広告制作の強化に取り組む。
クリエイティブアドバイザー就任にあたり白水氏は「CyberBullは若く、広告に向けるエネルギーに満ち溢れた集団です。僕は彼らに着火する役目だと思っていますし、僕自身、彼らから着火されたいと思います」とのコメントを寄せている。