モバゲータウンのディー・エヌ・エー(東証)、ソネットエンタテイメントとの関係を解消。
モバゲータウンやビッダーズを運営する株式会社ディー・エヌ・エー(東証)は、ソネットエンタテインメント株式会社が同社の「その他関係会社」に該当しなくなる事となったと発表した。
ディー・エヌ・エーには、ソネットエンタテインメントからの役員派遣(社外取締役1名)があり、同社の「その他の関係会社」に該当している。
今回、6月27日の株主総会終結をもって、該当役員が任期満了により退任する予定となったため、ソネットエンタテインメント取締役会において2010年3月期第1四半期末(2009年6月30日)をもって、持分法適用会社から除外されることが決議され、あわせて関連会社に該当しなくなる旨も確認された。
2009年3月末現在、ディー・エヌ・エーは、同社の議決権の17.26%を保有し、ソネットエンタテインメントの持分法適用関連会社となっている。