ディー・エヌ・エー、ミクシィ、オプトが投資ファンド設立。
ネット・モバイルの上場大手の株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ミクシィ、株式会社オプトなどによって構成される、IVP Fundは、日本及び中国のネット・モバイル業界のベンチャー企業への投資活動を開始する。
IVP Fundは、2009年1月22日にスタートした日本及び中国のネット・モバイル業界のベンチャー企業に投資を行うベンチャーキャピタルファンド。
2009年5月末の段階のファンド規模は約12億円、2009年末には約50億円以上の規模への拡大を計画している。
投資戦略は1社あたり1億円以上の投資を行い、社外取締役の派遣を行うなど、資金提供のみならず事業開発・国際展開・経営幹部の採用支援など、ハンズオンの経営サポートを行う。成長著しい中国のモバイルサービス(ソーシャル・ネットワーキング・サービス、ゲームなど)や日本のソーシャル・アプリケーション分野(ソーシャル・ゲームなど)、拡張現実など新しいアプリケーション分野への投資を行う予定。
第一号の投資案件は7月を予定している。