ファンコミュ子会社、アプリ広告枠向けビデオアドプラットフォーム「viidle」を提供開始

株式会社ファンコミュニケーションズの連結子会社、株式会社アドジャポンは、2017年4月3日午後12時より、ビデオアドプラットフォーム「viidle(ヴィードル)」の提供を開始した。
ファンコミュ社の調査では、個人アプリ開発者で月20万円以上収益を上げているのは全体のわずか0.64%しかいないことが明らかとなった。この現状を踏まえ、同社は、アプリ開発者が簡単に動画広告を掲載できるビデオアドプラットフォームサービス「viidle」を開発した。まずは既存アプリメディアの最優先課題である収益化をサポートする、モバイルアプリ向け動画広告メディエーションサービスとして提供を開始。アプリ開発者の収益増につなげ、ゆくゆくは費用がネックで動画コンテンツを運営できていないアプリメディアにも動画コンテンツホルダーになってもらい、消費者が良質な動画を楽しめる世の中を目指すという。
「viidle」ではまずは年内1,000アプリの利用を目指しており、今後は、動画コンテンツのホスティングや解析、効果測定、配信の最適化など順次提供し、アプリメディアのためのインフラとしてメディアを支援していく予定。