AOI Pro.、「JAC AWARD 2016」で「リマーカブル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」など受賞

AOI Pro.は、「JAC AWARD 2016」にて、プロデューサー部門で同社制作部所属の佐藤一樹氏(32)、プロダクションマネージャー部門で中村拓人氏(26)が、それぞれ最高賞の「リマーカブル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」と「リマーカブル・プロダクションマネージャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、プロデューサー部門で福原健司氏(36)、プロダクションマネージャー部門で斎藤力也氏(28)、ディレクター部門で企画演出部所属の山田彩華氏(26)がファイナリストに選出されたことを発表した。

一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(略称:JAC)が主催する「JAC AWARD」は、映像文化の発展と業界の活性化のため、映像クリエイターの発掘・育成・映像技術の向上や若手のモチベーションアップと人材育成を図り、制作サイドの見地から表彰を行う賞として2007年に設立された。本年度より、制作したCM作品に対する能力・努力・アイデアを評価する「リマーカブル・プロデューサー」および「リマーカブル・プロダクションマネージャー」に加え、テーマに沿って企画・演出を行った60秒のオリジナル映像作品を評価する「リマーカブル・ディレクター」が統合された。

プロデューサー部門は35歳以下(もしくはプロデューサーとしての経験年数が5年以下)、プロダクションマネージャー部門は28歳以下(もしくはプロダクションマネージャーとしての経験年数が5年以下)、ディレクター部門は34歳以下のJAC会員社社員が対象となる。

今回は、プロデューサーは12社・29名の応募者の中から5名がファイナリストに選出され、うち3名が「オブ・ザ・イヤー」を受賞した。プロダクションマネージャーは14社・48名の応募者の中から7名が、ディレクターは15社・28名の応募者の中から5名がファイナリストに選出され、それぞれ1名が「オブ・ザ・イヤー」を受賞した。(以下、敬称略)

■プロデューサー部門
<リマーカブル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー>
佐藤一樹 (32)

主な作品:
・ポケモン Pokemon GO 「『Pokemon GO』 初公開映像」
・片岡物産 バンホーテンミルクココア MAMAMETAL 「二度寝/メイド/深夜帰宅」
・Google Women Will Japan 「みんなの声をカタチに #HappyBackToWork」

<ファイナリスト>
福原健司 (36)

主な作品:
・KDDI au 「春のトビラ・みんながみんな英雄」
・オリエントコーポレーション オリコカード 「登場」
・ダイハツ工業 ミラ イース 「ロケット」

■プロダクションマネージャー部門
<リマーカブル・プロダクションマネージャー・オブ・ザ・イヤー>
中村拓人 (26)

主な作品:
・KDDI au 「春のトビラ・みんながみんな英雄」
・KDDI au 「秋のトビラ・三太郎の出会い」
・ジーユー ワイドパンツ 「三姉妹お出かけ」

<ファイナリスト>
斎藤力也 (28)

主な作品:
・大塚製薬 カロリーメイト 「見せてやれ、底力。」
・リクルート住まいカンパニー/リクルートコミュニケーションズ
 SUUMO 「最後の上映会」 
・AKS AKB48 Music Video 「LOVE TRIP」

■ディレクター部門
<ファイナリスト>
山田彩華 (26)
テーマ: 「守る」
作品タイトル: 「密かなヒーロー」