博報堂、大学・教育産業向けの募集戦略など強化。学生数減少に対応。
博報堂は、2002年に発足した学校法人・教育サービスを顧客とした「博報堂教育プロジェクト」の業務領域等を拡大、幅広い顧客に対応する体制を整え、専門組織「教育コミュニケーション推進室」を設置し、本格的な活動を開始したと発表した。
教育コミュニケーション推進室は、大学・短大、塾・予備校など様々な教育機関・産業を対象に、従来的な広告だけでなく、「リサーチ&コンサルティング業務」・「プロモーション・広告業務」など、より包括的なサポートを行う。
学生の数が減少する中、各学校の生徒募集から人材輩出までをサポートする。
同推進室は、梅本 嗣氏をリーダーとして、7名のメンバーで組織される。