日本広告業協会、第四回「広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞」募集開始

日本広告業協会(JAAA)は、第4回「広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞-Innovative Communication Award-」(ICA)の募集を開始した。募集期間は10月1日~10月31日で、受賞コミュニケーションは、2017年4月の会報「JAAA REPORTS」、JAAAホームページにて発表される。
「ICA」は、広告業界活性化の一助とすることを目的に、2013年に創設されたアワード。「JAAA会員社に所属する30歳以下の社員」のみ応募可能で、審査員も会員社から選ばれた広告業界の若手メンバーが務めるなど、“業界の次代を担う若手”を中心に運営されている。対象は、必ずしも広告活動である必要はなく、「人が動く仕掛け」が含まれていて、“「課題があり、これを解決する」という構図とその「結果」”が明確であれば対象になる。
過去三回は、第1回は10代の若者が疑似投票を行えるサイト「10代でも投票できる選挙-Teens Opinion-」、第2回は注文者1人1人のパーソナリティに適した一万円分の書籍を選んでくれるサービス「一万円選書」、第3回は訪日外国人向けのWebマガジン「訪日メディアMATCHAやさしい日本語版」が大賞を受賞している。