博報堂、購入前後の情報受信メディアを調査。
博報堂研究開発局と博報堂DYメディアパートナーズi-メディアビジネス局は、生活者が買い物をする際にどのようなメディアから情報を得て、どのようなメディアで情報を発信するかについての調査を発表した。
今回調査した25 カテゴリーを平均すると、「購入を思い立つ前」と「購入検討中」の情報受信行動は、1 位 店(68.1%・74.3%)、2 位 マス(46.2%・33.1%)を通じた情報で、「購入後」は、情報量は減るものの、1 位 マス(39.8%)、2 位 店頭(34.1%)を通じた情報で確認・納得している。
同社は、“情報のデジタル化が進む中でも、買物時においては、「店周辺」と「マス」の情報は不可欠であることがわかる”としている。