DAC、博報堂DYMPら3社、生活者の行動特性に基づくメディアサービス開発に着手

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、タメコ株式会社の3社は、生活者のリアル行動特性に基づきパーソナライズされたメディアサービスの提供に向け、取り組みを開始することを発表した。
タメコが持っている許諾済みアプリユーザーの位置情報・動線情報を精緻に把握する測量技術を活用し、博報堂DYメディアパートナーズがリアル行動データとオンライン行動データを連携。パーソナライズされた広告配信が可能なメディアサービスと、広告効果も自動計測できるデータ・プラットフォームを構築する。
このメディアサービスは、タメコの「位置・動線情報の測量技術を持つ行動トラッキングSDK」、博報堂DYホールディングス マーケティング・テクノロジー・センターが開発した「屋外での情報配信に対して高い自由度と柔軟性を持つ広告SDKとを連携した統合型SDK」を、博報堂DYメディアパートナーズが活用することにより実現するとのこと。運用はDACが担当する。