日本マーケティング協会、第1回日本マーケティング大賞にユニクロ『ヒートテックの開発・販売』を選出。

 社団法人 日本マーケティング協会は、創立50 周年を記念して優れたマーケティング活動を表彰する『日本マーケティング大賞』を新設。
総推薦プロジェクト数146件の中からユニクロ『「ヒートテック」の開発・販売』(㈱ファーストリテイリング)を選出した。
6月2日(火)にアルカディア市ヶ谷にて、「日本マーケティング協会 通常総会」後に贈呈式が行われる。

日本マーケティング大賞に選ばれたユニクロ『「ヒートテック」の開発・販売』は、素材メーカーとの共同で新カテゴリーを創造した製品戦略、リーズナブルな価格戦略、アイデアにあふれた広告・コミュニケーション戦略、品質の高いものづくりを海外に広めた海外戦略など、総合的に高い評価を受けた。

各受賞プロジェクトは次の通り。
1.日本マーケティング大賞
  ユニクロ『「ヒートテック」の開発・販売』(㈱ファーストリテイリング)
2.日本マーケティング大賞 奨励賞
  『葉っぱ(つまもの)ビジネスの創造』(㈱いろどり)
  『IA事業部によるB to Bブランディング』(横河電機㈱)
  『楽しみを売るマーケティング』(ハーレーダビッドソン ジャパン㈱)
  『広辞苑第6版の販売プロモーション』(㈱岩波書店)
3.日本マーケティング大賞 地域賞
  『人工衛星「まいど1号」プロジェクト』(東大阪宇宙開発協同組合/関西地区)
  『ケフィアの市場創造プロジェクト』(㈱やずや/九州地区)
  『ミルクランド北海道キャンペーン』(ホクレン農業協同組合連合会/北海道地区)