クレオソリューション、経営再建支援中のイアスを子会社化

株式会社クレオは、連結子会社である株式会社クレオソリューションが、イアス株式会社の全株式を取得することを決議したことを発表した。
イアスが100%減資を行った上で第三者割当増資を実施。クレオソリューションがすべて引き受け、クレオソリューションの子会社(クレオの孫会社)とする。
イアスは独立系ソフトウェア開発会社として、数社の大手システムインテグレーター等からの受託開発を行うなど、多数の優秀なエンジニアを抱えている。一方、受託開発事業における不採算プロジェクトの発生などにより資金繰りが悪化し、2015年8月21日に民事再生法の適用を申請している。クレオソリューションは、昨年より民事再生手続き中のイアスに対し、経営再建支援を行っていた。
取得株式数は600株で、取得金額3000万円。イアスに貸し付けた3000万円を現物出資するため、本件株式取得に際して新たな現金支出の発生はないとのこと。これにより、イアスは2017年3月期第1四半期よりクレオの連結子会社となる。
今後は、グループが一体となって経営体質改善に努めるとのこと。

[お詫びと訂正]
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以下のように訂正させていただきます。
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修正前:クレオソリューション、経営再建支援中のイオスを子会社化

修正後:クレオソリューション、経営再建支援中のイアスを子会社化