GMOアドパートナーズ(大証)、平成21年12月期第1四半期業績発表。求人広告事業から撤退、SEM販売販売拡大へ。
インターネット広告事業を営むGMOアドパートナーズ(大証)は、平成21年12月期第1四半期の業績を発表した。
売上高は12億4800万円、営業損益は1100万円の赤字、経常利益は2400万円、四半基準損益は800万円の赤字となった。
同社は中小広告代理店を中心とした新規開拓を進め、インターネット広告の取扱実績の浅い広告代理店に対しては、インターネット広告特有のノウハウを提供、従来のメディアからインターネット広告へのシフト支援を積極的に行った。
また、求人広告領域では、平成21年2月28日付をもって求人広告事業から撤退。
平成21年4月1日付で連結子会社のGMOサンプランニング株式会社の吸収合併を決定した。
今後は、GMOインターネットグループとシナジーを活かし、SEMメディア販売に努める。