モバイルマーケティングを手がけるスパイア(大証)、平成21年12月期第1四半期決算発表。
株式会社スパイア(大証)は、平成21年12月期第1四半期の業績を発表した。
累計売上高は前年同期比20.4%減の3億2800万円、営業損益は6200万円の赤字、経常損益は1億円の赤字、四半期純損益は1億1000万円の赤字となった。
同社は、平成21年5月1日を合併期日として、株式会社インタースパイアとの吸収合併契約を締結し、モバイル(携帯電話)インターネットマーケティングという高い成長性が見込まれる事業領域へ展開することを決議している。
同時に、既存事業を収益性の高いメール広告関連の事業に集約し、一方で広告宣伝費や人件費等の削減を行うことによって、早期の採算性改善を目指した。
しかしながら、合併に伴う諸費用等により赤字幅が膨らんだ。