フルスピード、マーケ事業・アドテク事業ともに好調で大幅利益増 16年3Q決算

株式会社フルスピードは、2016年4月期第3四半期(2015年5月1日~2016年1月31日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :109億5800万円(前年同期比 26.1%増)
営業利益  :6億8700万円( 同 102.4%増)
経常利益  :6億7100万円( 同 115.8%増)
四半期純利益:5億0000万円( 同 86.0%増)

インターネットマーケティング事業においては、SEM広告ソリューション、リスティング広告、アフィリエイト広告などの各種サービスの拡販に取り組む一方で、成長領域であるソーシャルメディア等の運用広告事業を積極的に展開。売上高を59億7,722万6千円(前年同期比10.2%増)と伸ばした。
アドテクノロジー事業においては、アド・テクノロジー・ツール『AdMatrix』シリーズの展開を推進。広告主の広告費用対効果の最大化を支援する各種ツールをシリーズ化し、積極的な拡販を図った。また、子会社である株式会社フォーイットにおいて、『アフィリエイトB』の営業活動に注力した結果、プロモーション数・提携サイト数ともに順調に増加し、売上高は64億9,267万6千円(前年同期比40.7%増)とこちらも好調だった。