博報堂DYHD、平成21年4月度の博報堂、大広、読広単体売上高発表。
株式会社博報堂DYホールディングスは、平成21年4月度の株式会社博報堂、株式会社大広、株式会社読売広告社の単体売上実績を発表した。
博報堂の広告媒体ごとの売上実績は、新聞が前年比97%の47億8400万円、雑誌が前年比72%の16億6700万円、ラジオが前年比91%の8億6800万円、テレビが88.4%の234億8100万円と、マス媒体はいずれも前年割れ。
マス以外の媒体は、インターネットメディアが前年比108.7%の12億5300万円、アウトドアメディアが前年比94.4%の14億7600万円、クリエイティブが前年比80.1%の47億4300万円、マーケティング/プロモーションが前期比59.2%の72億1900万円となった。
大広の広告媒体ごとの売上実績は、新聞が前年比80.8%の12億9800万円、雑誌が前年比86.6%の3億4600万円、ラジオが前年比83.3%の1億9600万円、テレビが87.7%の49億1500万円となった。
インターネットメディアは前年比147.6%の1億4400万円、アウトドアメディアは前年比72.7%の7億5100万円、クリエイティブは前年比124.5%の8億9900万円、マーケティング/プロモーションは前年比81.7%の10億8100万円となった。
読売広告社の広告媒体ごとの売上実績は、新聞が前年比68.8%の5億9800万円、雑誌は前年比75.5%の1億9700万円、ラジオが前年比76.2%の2億2600万円、テレビが前年比73.8%の18億1300万円となった。
インターネットメディアは前年比82.9%の1億8200万円、アウトドアメディアは前年比74.8%の2億8400万円、クリエイティブは前年比105.8%の5億7400万円、マーケティング/プロモーションは前年比77.7%の12億6800万円となった。
3社ともマス媒体については前年割れとなり、その他媒体についてもインターネットメディアを除いては前年を割る厳しい内容となった。