四国の広告代理店セーラー広告(JASDAQ)、平成21年3月期決算。当期純利益70%減。

四国の広告代理店、セーラー広告(JASDAQ)は、平成21年3月期の決算を発表した。
売上高は前期比5.8%減の96億6100万円、営業利益は前期比58.8%減の8200万円、経常利益は前期比46.4%減の1億1000万円、当期純利益は70.5%減の2400万円となった。
同社は平成20年3月期決算においても、営業利益前期比および経常利益約50%減、当期純利益約60%減だったことで、2期連続で大幅に利益を落としている。

媒体別の売上高は、テレビが前期比89.9%で16億2300万円、ラジオが前期比83.7%の2億9400万円、新聞が前期比90.5%の13億3900万円、雑誌が前期比79.8%の1億2900万円、セールスプロモーションが前期比97.6%の32億8400万円、イベントが前期比103%の7億2000万円、屋外広告が前期比162%の7億3400万円、制作・その他が前期比77.7%の10億2400万円となった。