「第7回 日本マーケティング大賞」、全国「道の駅」連絡会が大賞受賞

日本マーケティング協会による「日本マーケティング大賞」選考委員会(選考委員長・高橋信義 読売新聞東京本社 常務取締役広告担当)は、「第7回 日本マーケティング大賞」を発表した。推薦プロジェクト総数は183件だった。
「日本マーケティング大賞」は優れたマーケティング活動を表彰するアワードとして2009年スタート。2014年度の大賞に選出されたのは『「道の駅」による地方創生マーケティング』(全国「道の駅」連絡会)だった。ITやソーシャルメディアを活用した活動、国・自治体・第3セクター・民間企業・生産者が連携し、運営して成功しているマーケティング・モデルであることが評価された。
そのほか、奨励賞4件、地域賞3件が選出された。

●日本マーケティング大賞
『「道の駅」による地方創生マーケティング』(全国「道の駅」連絡会)

●日本マーケティング大賞 奨励賞
『「LINE Creators Market」によるユーザーとの共創ビジネス』(LINE株式会社)
『次世代4WINビジネスモデル、RBCおきなわ健康長寿プロジェクト「歩くーぽん」』(琉球放送株式会社)
『人類の抱える課題を解決する新素材ミドリムシの市場創造』(株式会社ユーグレナ)
『妖怪ウォッチ~クロスメディアマーケティングの成功~』(妖怪ウォッチ製作委員会代表 株式会社レベルファイブ)

●日本マーケティング大賞 地域賞
『宝塚歌劇100周年のマーケティング活動』(阪急電鉄株式会社 創遊事業本部歌劇事業部/関西地区)
『集客力強化によるテーマパークの再生』(ハウステンボス株式会社/九州地区)
『「山の水族館」を核にした北見市の観光開発』(北見市/北海道地区)