KDDIやナビタイムジャパン、nanapiら12社が連合体「Syn.alliance」を設立

KDDI株式会社、株式会社nanapi、株式会社ナビタイムジャパンらインターネットサービス企業全12社は、2014年10月16日、「Syn. (シンドット)」構想を始動すると同時に、その実現を目指す新たな連合体「Syn.alliance (シンドットアライアンス)」を設立したことを発表した。
「Syn. (シンドット)」構想とは、スマートフォンが普及した現代において、全てのサービスが入り口となる「中心のないポータル」を構築することで、モバイルインターネット上でユーザーが新たなサービスを発見し、そのサービスからまた新たなサービスを発見する、さらにはサービス同士が繋がって新たな価値を提供するという、スマートフォンにおける価値倍増計画。

「Syn.alliance」とは、様々なジャンルにおける有力インターネットサービス企業により組織される連合体。各社サービスの合計月間利用者数 (注1) は、国内最大級 (注2) となる4,100万に上る。

「Syn.」における第1弾サービスとして、2014年10月16日より、「Syn.alliance」メンバーが提供する13のサービス (アプリ・webサービス含む) に共通サイドメニューを設け、各サービス間のシームレスな行き来を実現する「Syn.menu (シンドットメニュー)」と、「Syn.menu」内に表示される新広告メニュー「Syn.ad (シンドットアド)」の提供を開始する。

(注1)
Syn.allianceメンバーのサービスに訪れる月間のユニークユーザー数の総数 (スマートフォンのみ)
※各メンバーのサービスを重複して利用するユーザーも合算
(注2)
2014年4月ニールセン調査によるとスマートフォンにおける国内最大のサービス利用者数は3,800万人本資料に記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標。