東北新社 高島氏「リマーカブル・ ディレクター・オブ・ザ・イヤー2014」最高賞に

株式会社東北新社は9月19日、企画演出部所属の高島夏来氏が、日本アド・コンテンツ制作社連盟(JAC)が主催する「リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー2014」(後援:総務省)にて、最高賞となる「リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー」(受賞枠3名)を受賞したことを発表した。なお、同部署の鈴木美生、泉田尚美もファイナリスト(受賞枠6名)に選出されている。
高島氏は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、2006年に東北新社に入社。さまざまな企業のTV CMを手掛け、ユーモアあふれる作風が特徴とのこと。
「リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー」は、広告映像ディレクターの育成を目的として2008年に設立された。JAC会員会社所属の34歳以下の若手ディレクターが対象で、今回は12社から22作品がエントリーされた。

■リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー2014
ディレクター 高島夏来 受賞作 『捨てられて』
プロデューサー 河西正勝、井上 淳
プロダクションマネージャ 楠本美和

■リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー2014 ファイナリスト
作品名 『タイムカプセル』
ディレクター 鈴木美生
プロデューサー 大村崇也、白神裕治
プロダクションマネージャ 大村拓也

作品名 『よいこのおはなし劇場』
ディレクター 泉田尚美
プロデューサー 大嶌 諭
プロダクションマネージャ 稲田史也