中古車販売のガリバー、デジタルマーケティング子会社を設立

株式会社ガリバーインターナショナルは、WEBマーケティング業務を専属で行う子会社として、株式会社スマートコネクトを2014年8月13日に設立致していたことを発表した。

スマートコネクト社は、ガリバーのインターネット広告運用業務、自社メディアの開発・運用業務、マーケティングデータ解析・分析業務を行う。多様なメディアと最新のアドテクノロジーを総合的に活用していくしていくことで、WEBマーケティングの高度化・効率化を目指す。
また、スマートコネクト社の取り組みの第1弾として、ヤフー株式会社の子会社でデータアナリティクス・コンサルティング事業を手掛ける株式会社Qubitalデータサイエンス(以下Qubitalデータサイエンス)の協力のもと、ガリバーのマーケティングデータの解析・分析を実施する。
本取り組みでは、ガリバーが接している年間約150万件の顧客データをはじめとした、オンライン・オフラインで得られるユーザーの属性情報や行動履歴を元にデータプラットフォームを構築し、データの収集・分析を通じて、車の売却・購入を検討している個々のユーザーに対して最適なWEB広告出稿を行っていく。

上記取り組みにより、初年度1年間でWEB広告経由での情報取得数(査定・販売の問合せ数)を120%改善することを目指す。