セブンシーズホールディングス平成21年3月期の業績を下方修正。赤字幅拡大。

 出版社などを子会社に持つセブンシーズホールディングス株式会社は、平成20 年11 月14 日および平成21 年2 月13 日に公表した連結・個別業績予想を修正したと発表した。
平成21年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前回予想と変わらず180億円、営業損益が7500万円の赤字、経常損益が15億5000万円の赤字、当期純損益が16億円の赤字となった。
赤字幅拡大の理由として、同社子会社のセブンシーズ・テックワークス株式会社におけるシステムソリューション事業の主要クライアントである通信業界の価格競争激化に伴う受注金額の低下および案件の次期へのずれ込み等により、営業利益が7500万円ほど前回予想を下回る見込み。