ミクシィ朝倉社長の年頭所感「3つの領域において、より幅広い“つながり”を提供」

株式会社ミクシィは1月1日、代表取締役社長の朝倉祐介氏による年頭所感を発表した。

【要旨】
2013年は、ミクシィグループにとって”変革“の年となりました。6月の経営体制刷新以降現在にいたるまで、ミクシィグループの今後の再成長に向けて、幅広い領域(「メディア・コンテンツ領域」「マーケティング領域」「ライフイベント領域」)で様々な事業を展開しております。

「メディア・コンテンツ領域」では、SNS「mixi」において、「つながりをつくる」というコンセプトの下、サービス価値の最大化に向けた取り組みを推進しております。
「マーケティング領域」では、ミクシィマーケティング社がスマートフォンアプリ収益化プラットフォーム「coudec(コーデック)」の提供を開始しました。2013年1月に取得したインターネットリサーチを手がけるミクシィ・リサーチ社では、mixiユーザー向けのスマホリサーチをスタートさせたほか、店舗等の覆面調査を行うミステリーショッピング事業を取得しました。
人生の重要な局面(ライフイベント)における「つながり」を提供する「ライフイベント領域」では、フォトブックサービス「ノハナ」の会員数が順調に増加し、完全子会社として株式会社ノハナを設立しました。さらに、街コンイベントを運営する株式会社コンフィアンザ、結婚支援事業を運営する株式会社Diverseの全株式を取得しております。

2014年も引き続き、ミクシィグループとして「メディア・コンテンツ領域」「マーケティング領域」「ライフイベント領域」という3つの領域において、より幅広い「つながり」の提供を通じ、人々の幸せに貢献できる企業グループを目指してまいります。