弘亜社「ブラックサンダー」バレンタインイベントを開催 SNSで話題よび「完配」

株式会社弘亜社は、チョコバー「ブラックサンダー」を製造・販売をする有楽製菓株式会社の「ブラックバレンタイン」イベントを2月4日~10日の7日間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内にて実施した。企画からクリエイティブ(広告制作、WEB制作、缶などのツール製作)・運営まで全て同社が手掛けた。

イベント期間中は同イベント専用の「義理チョコマシーン」を2台特設し、毎日1,000個限定で「義理チョコの素」を無料配布。「義理チョコの素」には試供品サイズのブラックサンダー等が入っている。
これまでのサンプリング手法として一般的なキャンペーンスタッフによる手配りや、ポスターに貼ってあるサンプルを剥がして取るピールオフ方式ではなく、自動販売機を使用した新たな取り組みや、そのイベントのユニークさから、フェイスブックやツイッターなどSNSでも話題になっていた。
また、誰でもサンプリング商品をもらえるわけではなく、あらかじめ有楽製菓のイベント公式サイトにアクセスし、ケータイでQRコードを入手し、その入手キーをイベント会場の自動販売機に読み取らせることで商品を受け取ることが出来る。
入手キーの取得時、簡単なアンケート記入があるため、消費者動向をつかむことが可能となっている。「ブラックバレンタイン」ホームページには「完配御礼」とあり、あわせて当日の写真の掲載もされている。

▼当日の様子