老舗総合広告代理店の国連社、光通信傘下へ。
総合広告代理店国連社の親会社であるセレブリックス・ホールディングス株式会社(ヘラクレス)は、株式会社光通信を第三者割当先とした株式募集を行ったと発表した。
これにより、光通信が主要株主となった。
同社は平成21年3月期第3四半期末に、上場廃止基準の純資産の額が2億円未満と基準に抵触。
資本の増強により純資産の額2億円を保持して上場維持を狙う。
今回6950万円の資金を調達した。
セレブリックス・ホールディングスの子会社には総合広告代理店の国連社がある。
※2009年3月31日現在、国連社はセレブリックス・ホールディングスとの資本関係を解消している。
また国連社によれば、当時より光通信との直接の資本関係は無かった、としている。