弘亜社、タイ・バンコクでの駅ナカビジネスに着手
弘亜社と、タイ・バンコクの広告会社・365社との合弁会社「弘亜社メディア」(タイランド)は、タイ国際空港地下に隣接するスワンナプーム空港駅を含む、エアポートレールリンク全駅(8駅)構内での商業スペース独占販売事業権(契約期間10年間)を入札の末、正式に獲得したことを2012年8月30日に発表した。
商業スペースは、エアポートレールリンク全8駅で約5,790㎡あり、スワンナプーム空港駅が約2,790㎡と大半を占め、次いでタイ航空のチェックイン設備を持つマッカサン駅が約2,200㎡となっている。また、起点駅のパヤタイ駅のBTSパヤタイ駅連結部陸橋などもその中に含まれている。
各8駅の駅ナカビジネスとして、ショップ設営、テナント誘致を一貫して行う予定。
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