AMoAd、ブランディング広告特化の広告配信サービス開始 江崎グリコなど実施

株式会社サイバーエージェントの連結子会社である株式会社AMoAd(アモアド)は7月18日、企業や商品の認知拡大を指標とする「ブランディング広告」に特化した広告配信ソリューションサービス「AMoAd Brands」の提供を開始した。
「AMoAd Brands」は、独自に選定した100以上のスマートフォンにおける配信メディアに対応し、メディアを横断した広告効果の最適化、広告配信レポーティングを簡単に行うことが可能なスマートフォン向けアドプラットフォーム。専用のプランニング管理ツールによって、代理店が企業ニーズに応じ、属性の指定やメディアのコンテンツを指定した適切なプランを簡単に設計できる。配信時間を特定の期間や曜日、時間帯など詳細に設定することも可能。たとえばテレビCMの投下期間に合わせた配信や週末の夜間だけといった配信に対応する。
開始当初の実施企業としては、江崎グリコ株式会社、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、日本コカ・コーラ株式会社、バイエル薬品株式会社、パナソニック株式会社、日本ロレアル株式会社、株式会社WOWOWが決定しているとのこと。また年内に100社の導入を目指すとしている。