夢の街創造委員会の第3四半期決算 売上約10億で前年同期比8.8%増

夢の街創造委員会株式会社は、平成24年8月期第3四半期決算を発表した。

<平成24年8月期第3四半期の業績>
(平成23年9月1日~平成24年5月31日)
売上高:10億1,400万円(前年同期比8.8%増)
営業利益:1億6,500万円(同 3.6%減)
経常利益:1億6,700万円(同 3.8%減)
四半期純利益:9,500万円(同 0.9%減)

前事業年度から取り組み始めた3ヵ年中期経営計画に則り、地域、会員、加盟店の観点からオーダー数の拡大に注力した結果、オーダー数、加盟店舗数、会員数は増加している。また、中国において子会社を設立し、現地での営業を開始している。
基盤となる出前館事業においては、会員数約465万人、加盟店舗数11,074店を突破した。オーダー数に関しましては約585万件と、前年同期より増加している。

<出前館事業>
出前館事業の売上内訳は、基本運営費2億16万円(前年同期比6.0%増)、オーダー手数料6億3,012万9,000円(前年同期比7.1%増)、広告収入6,014万2,000円(前年同期比9.7%増)、その他1億2,318万5,000円(前年同期比30.1%増)となった。

<関連事業>
関連事業のうち、駆けつけ館事業につきましては、平成23年8月をもってサービスを終了している。なお、既存の加盟店については出前館に掲載を移行し、サービスを継続して提供している。
関連事業の売上高は127万9,000円(前年同期比78.7%減)となった。