オプト、インフルエンサー・データベース「Social-SIS」の提供を開始 Twitterアカウントから影響力を持つ10万人をデータベース化

株式会社オプトは7月6日、「インフルエンサー」を独自のアルゴリズムによって厳選・抽出するインフルエンサー・データベース「Social-SIS」(ソーシャル・エスアイエス)を開発したことを発表した。7月1日より提供を行っているとのこと。
「インフルエンサー」とは、ソーシャルメディア上で、特定ジャンルや特定キーワードに対して強い影響力を持つ人物たちのこと。
今回オプトは、国内のTwitterアカウント約1,400万アカウントから、影響力を持つインフルエンサー10万人をデータベース化し、独自のアルゴリズムで、ジャンルや特定キーワードに合ったインフルエンサーを検索できるインフルエンサー・データベース「Social-SIS」を構築した。
「Social-SIS」では、さまざまな項目からインフルエンサーの検索・抽出が可能。抽出したインフルエンサーのスキル評価、得意カテゴリ、そのフォロワーがどのようなカテゴリに感度が高いのかなども把握可能。
利用料金は検索可能カテゴリ数に応じて、1カテゴリ月額5万円~24カテゴリ月額50万円など、5プランが用意されている。キーワード検索、影響力検索、フォロワー属性検索は、すべてのプランで制限なく利用可能。

●インフルエンサー検索項目
(1)キーワード検索
(2)24のカテゴリ評価別検索
(3)影響力スコア別検索
(4)フォロワー属性検索

●評価指標による抽出結果絞込み項目
(1)Qrustスコア
(2)利用度
(3)クチコミ力
(4)情報力
(5)名言力
(6)積極性
(7)社交性

●抽出したインフルエンサー詳細項目
(1)ユーザーの情報
(2)スキル評価(情報の発信力や対話をするスキル)
(3)得意カテゴリ&頻出キーワード
(4)潜在的な影響力カテゴリ
(5)フォロワー男女比、年齢層
(6)ブログ分析(ブログでの得意カテゴリ&頻出キーワード)