博報堂、インドネシア新拠点「博報堂ロータス」の営業を開始 「博報堂インドネシア」に次ぐ2拠点目
株式会社博報堂は7月2日、インドネシアでの新たな拠点である「博報堂ロータス」の営業を開始した。
正式名称は「PT Harkat Fitrah Mahir」(インドネシア語で「品格のある高潔なエキスパート達」の意)で、社員数は12人、代表者はマヘンドラ・スヨノ氏となる。
インドネシアでは、経済成長とともに日系企業の進出が拡大しており、2012年の同国内総広告費の増加率は、対前年比で19.6%という高い数字になっている(Zenith Optimediaが2012年3月調べ)。
博報堂は、2001年に博報堂インドネシアを設置し、昨年2011年にはインドネシアでもっとも権威があるとされている「インドネシア広告祭(Citra Pariwara 2011)」で“The Best of the Best Advertising Agency”のエージェンシー・ランキング1位になるなど、現地で高く評価されている。
今回、2拠点体制を確立することで、さらなる業務拡充と、クライアント企業へのサービス強化を目指す。