アマナホールディングス子会社のナブラ、社名を「ライジン」に変更 代表者も交代へ
株式会社アマナホールディングスと株式会社ナブラは6月28日、ナブラの商号変更と代表者の異動を決議した。7月2日付での実施の予定。
ナブラは、アマナホールディングスの連結子会社で広告ビジュアル制作事業を担っている。主にTV-CMのCG映像制作を中心に3DCG動画制作を行っていたが、今回の商号変更にともない、静止画のCG制作に特化した制作者も集結させ、新たなCG制作体制を構築する。グループが想定するマーケットを同じくするCG制作チームを機動的に編成する環境整備を行うのが狙い。
新しい商号は「株式会社ライジン」となる。また代表取締役社長についても、現在の児玉秀明氏から、佐伯泰寛氏に変更となる。
商号変更後は、主に広告代理店や広告制作会社等の広告制作のプロフェッショナルマーケットを中心として、CGを用いた静止画及び動画のワンストップクリエイティブ制作に注力する。