アメーバピグ、リアル店舗への誘導を促進する広告商品「サンクスギフト」販売開始
株式会社サイバーエージェントが運営する「アメーバピグ」は6月14日、リアル店舗への誘導を促進する広告商品「サンクスギフト」の販売を開始した。
「サンクスギフト」は、「アメーバピグ」内で企業のオリジナルピグアイテムを販売、もしくは配布し、その購入者に対して、リアル店舗で販売する企業の商品と引き換えることができるクーポンをプレセントする広告商品。
展開第1弾として株式会社ローソンが、店頭端末「Loppi」で企業の商品と引き換えることができるクーポンを発行する。「サンクスギフト」引き換えの流れとしては、アメーバピグでピグアイテムをゲットすると、後日クーポンの連絡があるので、「Loppi」で発券することでレジで商品と引き替え可能となる。
これによりプロモーションを実施する企業は、「アメーバピグ」上で商品やサービスを疑似体験した利用者を、リアル店舗へ誘導し、実際の商品をサンプリングすることができる見込み。クーポン配信に関するシステム及びサービス運営は株式会社MDパートナーズが担当する。
「アメーバピグ」では、今後も仮想空間内での様々な体験の提供や、サービスを拡充し、コラボレーション展開を積極的に行うとしている。