オプト、翻訳サービスベンチャーの八楽と販売代理店契約で合意
株式会社オプトは5月15日、自動翻訳を搭載した多言語コミュニケーションツール「WorldJumper(ワールドジャンパー)」を開発する八楽(やらく)株式会社と、代理店契約に基本合意したことを発表した。
日本企業のウェブサイトを英語・中国語に多言語化する、八楽のサービス「ワールドジャンパー・ローカライザー」の独占販売を前提とした契約とのこと。
「ワールドジャンパー・ローカライザー」が発行する1行のコードをウェブサイト内に貼付けると、ウェブ上に言語メニューが現れて、日本語の企業サイトが英語、および中国語(繁体/簡体)に、5分以内に多言語化される。
翻訳文は、過去にプロの翻訳者が編集した翻訳文を再利用することで高い品質を維持。また、翻訳の品質を自動評価しており、品質が一定に満たない場合は、ワンクリックで翻訳者へ修正依頼を送信することもできる。
価格は、Webサイトの文字数・更新頻度および訳文の品質のより変動する。